№007_ペグなしでも飛ばない!風対策できるレジャーシート活用術

今回は「その役割」や「使い方」また代案を紹介します!
ウエイトバッグとは?
簡単に言うと、風でテントやタープが飛ばされないように固定するための「重石」です。これがあると、ペグを使わなくても安心して設営できます!ペグが使えない公園や施設でレジャーシートを固定する方法として、“待機バッグ”が便利です。風で飛ばないように、重しの代用になるバッグを四隅に置くだけで簡単に固定できます。
ペグがないときのレジャーシート対策
テントを固定するのに欠かせない「ペグ」。通常は、ペグを地面に刺して、ロープでテントをしっかりと固定しますよね。だけど、こんな場所ではどうでしょう?
- 河原や砂場で、ペグが全然刺さらない…
- 地中に石や木の根があって、刺そうとしても途中で止まってしまう…

こういう場所、結構多いよね。

父ちゃんが「ペグが刺さらない!」って言ってたね。
特に自然の中では「ペグが効かない!」ってこともよくある話。
そんなときに役立つのが「ウエイトバッグ」です!このバッグに重りを入れて、テントをしっかりと固定できるんです。どんな場所でも安定して設営できて、便利ですよ!
次回のお出かけの際には、ウエイトバッグを持っていくと安心です。
あらためて、砂浜や河原などフィールドを見てみると、こんな感じですね。


左:砂浜 / 右:河原
砂浜は、普通の「ペグ」ではいくら刺しても『暖簾に腕押し』状態です。一方、河原の石も、難しいでしょう。そこで、今日はこちらの商品をご紹介します。
ウエイトバッグを備えよう
この商品、使い方はとっても簡単!
袋に「砂や水」を詰めるだけでOK!中身はその場で調達できるので、荷物も少なくて済みます。これ、荷物が多くなりがちなキャンプでは本当に助かりますよね。
しかも、このコンパクトさがポイント。特に、小さなお子さんがいる子育て世代には嬉しいアイテムです。軽くて持ち運びも簡単だから、負担が少なくて済むんです。
砂を入れるタイプ
水を入れるタイプ
ウエイトバッグがない場合の対処方法をご紹介!
完璧!ではないですが、ないよりかはマシなので忘れた方は、是非いちどお試しください。
レジャーシート程度でしたら、めくり上がりません。
即席ウエイトの手順

その中に、8~9割ほど砂を入れます





これを、それぞれの角に設置すればOKです。
レジャーシートの大きさや、穴の数に合わせて、ウエイト袋の数は、調整してください。

最後はビニールを破いて
砂のを出せば、撤収は早いよ!

ビニール袋や、ゴミは必ず
家に持ちらえって捨てようね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウエイトバッグは、意外と活躍する場面が多いアイテムです。
- ペグが使えない場所
- ペグを使うほどではない簡単な設営
- 風が強い日のピクニック
など、様々なシーンで便利に使えます。そして何よりも、かさばらないコンパクトさが最大の魅力です。次回のお出かけにぜひ持っていってみてください!





