【解説】桜マーク付きライフジャケットとは?どんな意味があるの?

ChatGPT Image 年月日
ぺーいち

水辺での安全対策として欠かせないライフジャケット。
その中でも「桜マーク付き」と書かれた製品を見たことはありませんか?

実はこの桜マーク、国が定めた安全基準をクリアした証なんです。


桜マーク=国土交通省型式承認品

桜マークは、国土交通省が定めた検査・安全基準に合格したライフジャケットだけに表示が許されている信頼の証です。

つまり、

✅ 「命を守る性能」がしっかりと保証されている
✅ 国が認めた安全な製品
✅ 一般のレジャー用よりも厳しい検査に合格している

ということ。


桜マークは「使用する場所」で種類が分かれます

桜マーク付きライフジャケットには、使用環境に応じて3つの種類があります。

桜マークの種類使用場所特徴
Aタイプ(全ての海域OK)沿岸・外洋も含むすべての海域船舶検査対応・小型船舶の航行で使用可
Bタイプ(沿岸・湖・川など)海岸沿いや内水面小型船での釣りなどに最適
Cタイプ(静水域向け)湖・川・港内など波の少ない場所小型ボートやSUPなどの軽レジャーに

※ 一般的な子どもの水遊びには、BまたはCタイプで十分な場合が多いです。
ただし、小型船に乗る場合はAタイプが必要になることもあります。


桜マーク付きライフジャケットは義務?

小型船舶に乗る際など、法律で着用が義務付けられているケースもあります。

たとえば…

  • 小型船の航行中、甲板上ではライフジャケット着用が義務
  • 着用義務のあるライフジャケットは、桜マーク付きAタイプに限る

ただのレジャー用途でも、安全性を最重視するなら桜マーク付きがおすすめです。


どうやって確認するの?

実際の商品には以下のようなタグがついています。

✅ 「国土交通省型式承認品」
✅ A・B・Cタイプの表記
✅ 浮力・サイズの記載

▲ ライフジャケットの内側やタグ部分に、このような表示があります


まとめ:迷ったら「桜マーク付き」で安心!

  • 桜マークは、国が認めた“命を守る認証”
  • 海・川・湖などの使用環境に応じてA〜Cタイプがある
  • 小型船舶では桜マーク付きライフジャケットの着用が義務
  • レジャー利用でも、安全性を重視するなら桜マーク付きが最適
ぺーいち
ぺーいち

「見た目だけで選ばず、桜マークがあるか確認しようね」

「“国のお墨付き”って、安心感が違う!」


関連リンク

📎 ▶ 国土交通省「桜マーク」解説ページを見る

プロフィール
ぺーいち
ぺーいち
シンプルライフ&効率化・時短・工夫アドバイザー
子育て中の週末は貴重な家族時間ですが、子どもとのお出かけ準備は大変で疲れることもありますよね。仕事で培った効率化のコツを家庭でも活用して、公園、ドライブ、デイキャンプなど週末のお出かけをスムーズに楽しむアイデアをシェアします。荷物準備や子どもの着替えをラクに準備する方法も紹介します。 子育て中で気軽に家族との時間を楽しみたい方に役立つ情報を届けます。お出かけが楽しくなるコツを探している方は、このブログをチェックして、家族との時間をもっと充実させるアイデアを一緒に見つけましょう。
関連した記事
こちらの記事もどうぞ
記事URLをコピーしました